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| いよいよ2022年も終わりです。本年も大変お世話になり、誠に有難うございました。 さて、12月はマウナロアの噴火でスタートしました。マウナロアといえば、世界最大の活火山。ヒヤリとしましたが、溶岩は北側に流れ、幸運なことに被害は一切なく、終わってみれば短期間の噴火となりました。 |
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| | マウナケアに続き、キラウエア火山も噴火を停止し、ハワイ島は静かな状態です。 それにしても、灼熱の溶岩が流れる様子は、言葉にはできない、凄い迫力でした。自然の力の凄さを感じた2週間でした。 |
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そして、クリスマスの直前には、今シーズン最初の吹雪が、マウナロアとマウナケアの山頂を真っ白に雪化粧。たった2週間前まで噴火で真っ赤だったマウナロア。それが見事なまでに真っ白に。同じ月に噴火と、雪景色がみられるのは世界広しといえ、ハワイ島だけでしょう。本当に驚くべき景色です。 噴火は収まりましたが、ハワイの雪は見ることができます。 |
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| | 今月は3年振りにニューヨークへ出張。偶然にもロックフェラーセンターのクリスマスツリーの点灯式にも立ち会えました。が、すごい数の人にびっくり。あの寒さの中よくぞ集まりました!3年振りの冬は身体に厳しく、こたえました。 コンパスNYのエージェントのタック山口氏、そしてジェイソン・ウォング氏には最新のNYCおよびブルックリン の生の情報をもらうことができ、感謝です。やはり現地に行かねば分からないことが多いです。 |
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コナ国際空港は、ホリデー期間の全米ベスト空港の2位に選ばれました。 コナ空港は、全米最も利用頻度が高い100の空港の中で、最も定刻運行の確率が高く(88.9%)、最もキャンセル率が低いとのこと(0.49%)。コナ空港は遅延の少なさで全米9位とのこと。 |
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今月も最後までどうぞお付き合いください。最新不動産情報、アイランダーサケ始動、などなど情報が盛りだくさんです。 |
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全米の中古不動産市場は10カ月連続で取引件数が下落。これは米国の4地域すべてにおいて同じ傾向です。中古不動産取引は11月時点で合計409万戸。前月より7.7%ダウン。前年同月比では35.4%下落です。2021年11月時点の取引件数は633万戸でした。 主な原因は、住宅ローン金利の急上昇にあり、購買力と、買い替え意欲をそぐ結果となっていまsす。 全米の売り物件数は、114万戸で、前月より6.6%ダウン。しかし、前年同月比では、プラス2.7%。現在の全米の平均不動産在庫は3.3カ月分であり、前月と同じ水準。昨年11月の在庫は2.1カ月分でした。 |
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全米本土の一部からは、不動産市場が急速に鈍化しているというニュースが飛び込んできますが、現時点では、コナの不動産市場はまだまだ堅調です。 今月売りに出した2つの売り物件は両方とも市場に出す前に成約しましたし、私のバイヤークライアントは、未だに複数のバイヤーと競っている状況です。とはいえ、今年の春のピーク市場とは様相が違ってきています。売主は、臨機応変に対応することが求められ、また、物件を高く売るためには、質の高いマーケティングがこれからますますj重要になるでしょう。 コナの戸建て市場では、売り物件と成約物件両方が、先月よりも若干増えました。現在、在庫は月換算で3.7カ月分。6カ月分がニュートラルと言われており、未だ市場は売り手市場です。売り物件は2019年のコロナ前の57%程度しかありません。 |
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| | | 閑散期のこの時期は在庫が増える傾向にあります。新年を過ぎると市場が活発になり成約物件が増えます。今月は在庫が4.1カ月分に増えました。 |
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下グラフからも、今年6月から市場がシフトしているのが分かります。売り物件数(供給)が成約物件数(需要)を追い越しています。 2023年は興味深い年になりそうです。インフレ、利上げ、株式市場、地域紛争など色々な要因が絡み合うことでしょう。 |
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下は米国の30年ローンの金利の推移です。一旦は7%を超えた金利は今は6%前半に下がっています 購買力の観点から見るとローン金利上昇は大きな負担です。 |
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コンドミニアムの売り物件は増加傾向です。その一方で取引のペースは鈍っています。取引件数は前月比で44%ダウン。そして前年比で66%ダウン。これまで在庫が1か月分しかなかったコンドミニアム市場ですが、ここにきて一気に3.6カ月分に大きく増えましたしました。とはいえ、3.6カ月の在庫はまだ少なく、その観点からは売り手市場であることは間違いありません。 |
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| | | 戸建市場同様、売り物件数は増加し、成約物件数が減少傾向です。 |
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前月から在庫レベルが上がり始めています。売り物件はまだ少ない状況であり、売り手市場は変わりません。これまで1年以上在庫が1ヵ月分しかない状況でしたが、今は4ヵ月分に近づいています。1月からの繁忙期で市場がまた動き出すのか興味深いところです。 |
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2022は終わりですが、リゾート市場はこの3年で大きく伸びました。 $567,000(2019) → $1,090,000(2022): +92.2% $907,000(2019) → $1,542,500(2022): +70.0% $1,240,000(2019) → $3,750,000(2022): +202.4%. |
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ニューヨーク・コンパスのジェイソン氏。彼の紹介ビデオをどうぞ。 |
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| 2023年、不動産に影響を与える世界的なトレンド。 |
| PwCの年次報告書では、新しい年に向けて、不動産に変化をもたらす上位要因を明らかにしています。販売ペースや購入者の好みから、都市のインフラや投資家の需要に至るまで、今日のマクロな要因が2023年の不動産に変化をもたらすのでしょうか。本レポートでは、2023年に不動産がどのような変化を遂げるのか、また、今後注目すべき市場についてご紹介します。 (英語の記事となりますので、ブラウザーの翻訳機能をご利用ください) |
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| ハワイの唯一の酒蔵、アイランダー・サケの販売がいよいよスタートしました。マウナケア・リゾート内のハプナのゴルフクラブハウス内に酒蔵を移転し、酒の販売を開始しました。まずは新年用の金粉入り、純米大吟醸の限定販売を行っています。 年明けからは、フルーツ酒など、種類を増やしていきます。応援よろしくお願いします。 |
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| | | ハリケーン以上の大雨と風。コナは山で囲まれているので風が吹くことはほぼないのです。
アリゾナからの飛行機は乱気流で40人が怪我をしたそうですから、かなりひどかったのですね。 |
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| 今回のニューヨークですが、宿泊先はいつも通り、ミッドタウン。
40年前のNYを知っている自分としては、また日本人としては、どうもミッドタウンしか分からない。
治安が悪かった頃のマンハッタンは、ミッドタウンしかウロウロできなかった印象です。ホテルもミッドタウンは数が多いのです。 |
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| 国立公園は夏の旅行には欠かせません。防寒具を用意して、冬のワンダーランドへ出かけましょう。 |
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| | | 3 BD 2 BA 210㎡ $1,350,000 MLS:667331 ケアウホウの高台にある、高級コンドミニアム 「ハレケハウ」の売り出しを開始しました。平屋なので、戸建てのような感覚でリラックスすることが可能です。広いラナイからはドラマチックなオーシャンビューとサンセットを楽しむことが可能です。 |
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| | | 最近改装されたこの超高級邸宅は、オープンな間取り、高い天井を誇り、ロッキー山脈の遠大な景色を一望できます。 |
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いよいよ2022年も終わりです。どうぞ良い年末年始をお過ごしください。 それにしても、3年振りのNYの冬は身体にこたえました。寒さというものを体が忘れていました。 それでも、ニューヨークのクリスマスの風景、最新のダウンタウン、ブルックリンなどを、ローカルの専門家の視点から見るのはとて興味深かったです。 グーグルでなんでも検索できる今だからこそ、やはり生の情報というのは本当に貴重です。 ハワイは1月から不動産の繁忙期に入ります。来年はどのような年にるでしょうか。2023年も引き続き最新情報をお届けします。 |
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